こんにちは!TechJorneyを運営している「koimai」です!
この記事では、私がWeb開発のハッカソンに初めて参加したので、その振り返りをしていきたいと思います。
参加したハッカソンは、2024/05/05に行われた株式会社Progateが主催する初めてのハッカソン「Progate ハッカソン」です。
技術的なことではなく、初めてWeb開発のハッカソンに参加して感じたことを、書いていきます!
参加した背景
私は今まで個人開発や実務でのチーム開発は経験していましたが、課題から考え企画を行うところから始めるチーム開発をしたいと思い、ハッカソンに参加しました。
チーム編成は、SNSで知り合った1人の方と個人参加の2人の方の、4人チームで組むことになりました。
ハッカソンって初めの1回を参加することにハードルが高いと感じる人が多いイメージがあります。私も、まだ技術力がついてからと思っていた節がありましたが、もっと早くから経験しておけばよかったです。
参加して思ったこと
1週間という短い期間ではありましたが、感じたことはたくさんありました。
私が特に思ったのは、以下の3つです。
つら楽しい
「つら楽しい」私が42Tokyoの入学試験を受けてから、よく使っている言葉です。
ハッカソンのどのような部分がつらかったというと、発表までのタイムリミットが進む中、エラーが続いて期待する動作ができない時です。
使ったことない技術をキャッチアップしながら実際に開発しているアプリケーションに組み込んでいくのは、決して簡単なことではないと思っていますが、やはりエラーが続くのはつらいものがあります。(もちろんその過程が学びにもなります)
実際に発表当日もローカル環境では動いているのに、本番環境では動かないということがあり、悔しさも残りました。
楽しかった部分は、アプリケーションの議論をしたこと、お互いが担当した部分を繋げる瞬間です。
個人開発ではアプリケーションに関して、あまり議論することはないので、複数人で議論を重ねることは私は楽しかったです!
そして、私は主にフロントエンドを担当していたのですが、バックエンドの実装と繋げる瞬間というのは、1つの大きな達成感を感じられるところだと思っており、チーム内でも喜び合いました!
コーディングだけが開発ではない
コーディングはあくまでも手段と以前から思っていましたが、今回のハッカソンで改めて思いました。
チームでは、毎日discordで集まるようにしていました。
その中で、「もし自分がユーザーだったら◯◯が良い」、「それなら◯◯も必要」、といったように1つの機能に対して、2時間ぐらい議論したこともありました。
ハッカソンに参加しなかったら、なかなかする機会がなかったなと私は思いました。
刺激を受ける
ハッカソンでは、開発して終わりではなく、発表もします。
それぞれのチームが、なぜ開発しようと思ったのか、どのように開発したのか、どんなアプリケーションになっているかをアピールします。
どのチームも魅力的なものばかりで、ハッカソンに参加することで、良い刺激もたくさん受けれると思いました!
最後に
今回の記事を一言でまとめるなら、「ハッカソンにハマりました」です。
すでにProgate ハッカソンが終わった翌日には、次のハッカソンのミーティングがありました笑
これからもできるだけハッカソンに参加していけたらなと思います!